93歳のミサオばあちゃんの言葉が、心にしみる
私より40年長く生きている先輩の言葉
93才の今も、ひとりで笹餅を手作りしている青森県のミサオおばあちゃん。
優しそうな表情に癒されました。
働き者だった、母方の祖母を思い出した。
心にしみる言葉がいろいろあったので、シェアしますね。
あれだけ一所懸命手作りして、1日に残るお金が1500円というのが、かなりひっかかりますが…(もっと値上げして手元に残るお金を増やせないものか…)
でも、おばあちゃんは、お金儲けというより、人が喜んでくれるから笹餅を作っている様子。
「どうやって生きていけばいいか わからないとは
幸せなこと」
確かに、この時代の人たちや、その親世代は、どう生きるかを考える余裕もないほど、生きていく(食べていく)ので精一杯だったんでしょうね…
50歳を過ぎて、自分の人生 何なんだろうとか…
更年期になり、これまでと同じように体が動かないとか…
私がゴチャゴチャ思っている悩みなんて
93歳のおばあちゃんに比べたら、砂粒みたいなもんです。
「仕事があるから、何とか もっている」
「自分自身の 気持ちの持ち方ひとつ」
93歳で現役の人の言葉は重い…
仕事を続けることの大切さ
全ては気の持ちよう
無理せず、諦めず、コツコツとやっていこう。
いつか青森に行って、おばあちゃんの作った笹餅を食べてみたいな〜。
おばあちゃん、どうぞ、お元気でお過ごしください。
(※元はNHKの「プロフェッショナル」のようだが、再放送してくれないかな…)