更年期を乗り切るためのブログ

アラフォー〜アラフィフになり、体が辛い 寒い 眠い だるい やる気が出ない うつっぽい。更年期障害を乗り越えるため、体験談や調べた事を綴ります。

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更年期 突然仕事が忙しくなり、いろいろ辛い

仕事の量を自分で調整できない

長らくフリーランスで仕事をしています。

仕事の依頼は、これまでおつきあいのある知人(企業に所属している社員)から、指名で依頼が入ります。

いつ依頼が来るか、予測できません。

神のみぞ、知るという感じ。

 

更年期の不調が増したこともあり、6月以降、休んでいました。

甲状腺機能低下症のため、コロナに対して、ハイリスクだし。

 

夏に1件依頼がありましたが、体調すぐれず断りました。

 

で、秋開始の仕事の依頼があり…

「週一の出勤で簡単な仕事」というので、リハビリがてら引き受けました。

これ1本で、ボチボチやっていくはずだったんです。

 

ところが…

とてもお世話になった別のところから

ちょっと大きな仕事の依頼が…


更年期でボケた頭と不安定な体調では、大きな仕事の過酷な労働に耐えられる自信がなく、なるべく断る方向に持っていこうと、のらりくらり返事をしていたのですが…

「過去に仕事でお世話になった方が関わることになり

その人が勇退する最後の案件」になったため、断るに断れず…

結局受けることになってしまいました…

 

やっぱり予算がなくて、人手が足りない

で、スタートしてフタを開けてみれば、いつものごとく

「予算がない」「人員を雇えない」

なので、作業の大半を私ひとりでやるハメになりました。

しかも、案件の内容が、

「これは、成立しないのでは?」という無謀なもの。

 

その状況がわかっていたら、最初から受けなかった…

私に仕事の発注をしてきた人(勇退する本人ではない)は、悪気のある人ではないので、だました訳ではないと思うけど、こういうタイプの案件の経験は全くない人で…

無知ゆえの無謀な発注…

 

この状況を客観的に見ると、あまりにヒドイ。

 

他のフリーランスの仲間からは、

「無謀だよね」「なんで引き受けたの?」と。

 

今回のプロジェクト進行にあたり、チーム編成が必要で、私が信頼できるフリーランスのスタッフとして、大型案件の経験豊富な先輩と、他で大きな案件の経験がある後輩に泣きついてチームに入ってもらいました。

2人とも、

「これはそもそも企画として成立していない」

「なんで、この案件が通ったの」

「この仕事、俺の汚点になる…」

と、私が責められる始末。

 

狭い業界内で、誰がどの仕事をやったかわかってしまうので、完成した成果物のクオリティが低いと、その情報はあっという間に広がり、

フリーの場合、「できない人」「失敗した」とレッテルを貼られ、下手すると次から仕事が来ないんです。

 

私も企画として成立しないのでは?と、何度も、仕事を発注してきた人に言いましたが、いかんせん未経験なので、

「成立しないことすら、予測することができない」

 

金曜は、そんなチーム編成やら何やらの調整をしていて、夜11時すぎまで一人で仕事先の部屋で残って作業をし、涙目になりながら帰宅しました。

(悲しみのあまりボーッとしていて、地下鉄乗り換えで反対方向に乗ってしまい、危うく家に帰れないところでした!)

 もう、この案件とともに

私も業界を引退したい気分です。泣

 

さらに、「週一」の約束で受けた仕事。

月に4回という約束だったから受けたのに、人手が足りないのか

月8回もシフトに入れられてしまいました。

 

いろいろ驚きすぎて、感情が停止しています…

 

いちいち反応すると、かなりのエネルギーを消耗するので

もう修行と思って、「超鈍感力」で淡々と頭と手を動かすことにしました。

 

これらのプロジェクト終了は年末。

生きて帰って来れるかな…泣

 フリーランス、仕事がないのも辛いけど、一気に押し寄せすぎるのも辛いです。

 

そして

「予算がない」という波を

社員ではなくフリーランスがモロにかぶる現実…

 

そういえば、春にやった仕事もそうだったわ…

それで結構、精神的にダメージ受けたんだった…

関連記事:

・更年期 全くやる気が出ない

・更年期うつなんだろうなぁ

 

やっぱりこの案件とともに、私も引退か…