更年期と財布に優しい暑さ対策@自宅
コロナも怖いが 熱中症がさらに怖い
命にかかわるような猛暑が続いています。
NHKにこんな記事が…
東京都内では、熱中症で新たに24人が死亡していたことが分かりました。今月に入って都内で熱中症で亡くなった人は100人を超えました。
記事の要点は
・今月14日〜17日までの4日間に、50代〜90代の男女24人が熱中症で死亡
・80代が最も多く10人、70代が9人、70代以上が およそ8割
・24人のうち7人は夜間に死亡
・22人は屋内で死亡、うち19人はエアコンを使わず
(引用元)都内 熱中症で50代~90代の男女24人が死亡 今月100人超える | 熱中症 | NHKニュース
コロナ禍で外出を控えているため、ほとんど家にいるのですが
梅雨明け以降、
在宅時には24時間エアコンを つけっ放しにしています。
自宅周辺は都会のコンクリートジャングル(←表現が昭和)なので
夜も本当に暑い。
でも、エアコンかけすぎて
足は冷えるし、ダルい。ヒドイと頭痛が…
さらに、今、収入がないので、電気代がコワイ…
全てを解決したいと思い、やっぱり今年の夏も
保冷剤作戦を実行しました。
ありますよね?冷凍庫に保冷剤。
うちもあります。
しかも、なんだか捨てられなくて、大量に…(←もったいないオバサン。笑)
前にも、暑さ対策として紹介したのですが、
冷凍庫でキンキンに冷えた保冷剤を
温泉旅館でもらうような、なるべく薄手のタオルで包み、保冷剤がうなじにあたるようにして、首に巻き付けます。
ぐっと冷やしたい時はタオルの一重の部分、冷たすぎる場合はタオルが二重になっている部分をあてて調節。
うなじが冷えると 体感温度が下がるので
エアコンの設定温度を高くしても暑さを感じません。
↓
これにより、足先の冷えは少しはマシに。電気代も少しは節約できると思います。
汗ダラダラでメイクしなきゃいけない時も、顔の汗が止まるので本当にオススメです。
猛暑日はさらに、気化熱を利用する
保冷剤が溶けたら、それは冷凍庫に入れて、
別の冷えた保冷剤と交換してグルグルと使い回し。
しかし…
このところの猛暑日で、保冷剤作戦でもア・ツ・イ !!
そんな時は、私、
タオルを水で濡らし 絞ってから保冷剤を巻きました。
これは、メッチャ冷えます!
気化熱 恐るべし。
タオルが濡れているので、首の前で結ぶというより、もう首に巻き付けちゃってください。(洋服が濡れるので、タンクトップの着用がオススメ)
見た目の格好は良くないけど、もう、そんな事は言ってられません。
一時期、24時間クーラーをかけ続け、喉の痛みと頭痛があったけど、
この保冷剤作戦、気化熱版をやってからは
頭痛は治まり、喉痛も改善中です。
そして、陽が暮れてから、外の気温をみながら
可能であれば、少しだけでもウォーキングするようにしています。
水分の取り過ぎでカラダじゅうが タプタプしている気がするので、少しでも外を歩くと発汗して、カラダの中が循環していく感じがします。
ちなみに寝る時も、保冷剤を首に巻いて寝ると、気持ちいいですよ〜
(※乾いたタオルを使ってね)
酷暑とコロナでつらい夏ですが、カラダに気をつけてなんとか乗り切りましょう〜。