更年期を乗り切るためのブログ

アラフォー〜アラフィフになり、体が辛い 寒い 眠い だるい やる気が出ない うつっぽい。更年期障害を乗り越えるため、体験談や調べた事を綴ります。

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生きているのがツライ

相変わらず仕事で苦しむ

最近の口癖は・・・「生きているのがツライ」

一人暮らし、かつフリーランスで自宅作業なので、

「生きているのツライ」と呪文のように繰り返している。

(でも、「死にたい」ではないので、心配しないでください)

 

仕事の内容はここでは書けないが、とにかく今回の仕事は困難で、
関係者を探すも、もう「死んでいる」か「協力拒否」

さらには、いったんアポイント取って打ち合わせしたものの、
実際にオファーすると「やっぱりお断りします」

 

時間と労力が無駄になりました。

代わりの人を探さねばならない・・・

 

これまでもこんな困難な案件は何度かあったけど
当時はまだ、我々の業界も少しは潤っていた時代で、
ちゃんと働いた時間分のギャラは出ました。

 

しかし、時は流れ、この業界もしりすぼみ。

私に支払われるギャラはすでに決まっているので
時間がかかる分だけ、薄まっていきます。

(時給1000円くらいかも?)

もう諦めました。

コンビニでバイトした方が、ストレスとプレッシャーに苦しまなくて
どれだけマシか。

 

先日、打ち合わせで、この業界の重鎮みたいな人物のところに行き
話の流れで恐ろしく予算がないことを話すと、激しく同情されました。

(多分、私のギャラが安いことも察したのだと思う)

「あなたも大変だねぇ。災難に当たっちゃったねぇ」と。

 

ものの例えが面白くって、

重鎮「この業界は『山口組』といっしょだから。

   昔は良かったかもしれないが、今、山口組に入ったら、銀行口座もつくれない。

   生活できないんだよ

私 「ええ、私もフリーランスで生活できないんで、
   この案件を最後に辞めようと思うんです」

重鎮「それがいいよ。さっさと逃げた方がいい。笑

   僕なんか、もう一線を退いて気晴らしの趣味でやっているからいいけど、

   これで食べていくのは大変だよ」

 

打ち合わせを終え、帰り際に

  「もう、災難に当たったと思って、とにかくがんばってね〜」と。

 

しかし、私の仕事、こういう災難みたいなの多すぎ。

もうどんなに「困っている」と相談受けても、絶対に受けないよ〜。

 

生きるのがツライいほど追い込まれて、
生活も成り立たない仕事を受ける理由がどこにあるのか。

 

高給取りの自分達でやってくださいな。 

私は逃げます。

 

でも、この仕事は必ず、
きちんとしたクオリティに完成させます。 

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