更年期 1日10時間労働が体にこたえる
週一で受けた簡単な仕事の現実
フリーランスあるあるですが…
これまでの経験からすると、
最初に仕事の依頼があった時の条件と、
実際に現場に入った時の状況はかなり違います。
新しい仕事が始まりましたが…
今回もご多分にもれず…
やっぱり大変。
週一のはずが、週によっては週4(驚!)
ほとんど毎日じゃん!
アシスタントがおらず、しかも少人数でやっているチームのため
様々な種類の作業をひとりでやらねばならず
非常に煩雑。
そして、その日の細かなタイムスケジュールに
臨機応変に対応していかねばならないので、
昼食を食べに席を離れる余裕がありません。涙
自席で、仕事の合間をぬって、ささっとお弁当を食べるような感じ。
というか、調べ物をしてパソコン画面を見ている間に、食べるというか…
当然、「昼休み」というものも存在しません。
1日の仕事の「締め切り時間」というのが存在し、それに間に合わせるため
直前にはチーム全員でシッチャカメッチャカになります。
もう10年以上前になりますが、こういう仕事を、毎日 常勤でやっていたことがあり…(その時は、もっとレベルが高いものが要求され、毎日髪の毛が逆立つくらいハードだった)
それに比べたら、全然 頭は使っていないのですが…
いかんせん、毎日の締め切りに追われる仕事から離れて10年以上が経っているので、頭と体が追いつかないというか…
頭の回転はスローだし
急いで考えなきゃいけないのに、時々、頭がフリーズします。(苦笑)
そして、仕事で使うソフトも新しいのを覚えなければならず、毎回、若いスタッフに教えてもらい、紙にメモを取りながら作業をしているような状態。
さらに、関係部署とのやりとりは、lineやらなんやらのチャットで…
昔とやり方が全然違う
時代は変わりました
通常ならいるはずのアシスタントがいないので、それらの細かいやりとりも全部自分でやって、メインの仕事もやって、時間に追われて、締め切り前はプチパニックになったりして…
50過ぎのオバさんには、かなりこたえる仕事…
こんな感じで1日10時間の労働が終わる頃には、もうヘトヘト
帰宅しても、夕飯つくる体力も気力もなく
毎日 「餃子の王将」で弁当買って帰ってます…
これで実際のギャラが、最初の約束より低かったら、速攻で辞めてやります。
(見せ金で釣っておいて、実際のギャラダウンも、フリーランスあるあるなので、気をつけないと!過去に何度騙されたことか!)
この業界も、人手不足が深刻で、他にいくらでも仕事はあるので
もう泣き寝入りはしませんよ。
コロナ禍で、家にいる間に、
シュリンクしている「この業界」より、景気のいい「隣の業界」の勉強も始めたので、オバさんだけど、怖いものはありません。
負けないぞ。